リネンコットンのパンツは秋も着られるか
「リネンは夏の素材」と思っている方が多いですが、リネンコットンの混紡生地は秋口まで十分使えます。Cedar Sapphire で扱っているリネンコットンのワイドパンツは、春に仕入れて、秋まで着ているお客様が何人もいます。どう着るか、具体的に説明します。
リネンコットンの秋の特性
リネンは熱を逃がしやすい素材ですが、コットンと混紡することで保温性が補われます。フランス産リネンと国産コットンの混紡は、単体のリネンより少し厚みがあり、10月の静岡の気候(日中15〜20度程度)なら十分対応できます。
秋のリネンコットンは、洗いを重ねるほど生地が柔らかくなり、体に馴染んできます。春に買って夏に何度も洗ったものが、秋には一番着心地が良くなっている、というのはよくあることです。
秋の着こなし方
秋のリネンコットンパンツには、ウールやカシミアのニットを合わせるのが自然です。素材の重さのバランスが取れて、上下がちぐはぐに見えません。タックインすると、パンツのシルエットが生きます。
足元は素足よりも、ウールのソックスと革靴やローファーを合わせると、秋らしくなります。Cedar Sapphire のウールリブソックスは、このパンツと合わせることを想定して色を選んでいます。
洗濯と保管について
リネンコットンは洗濯機で洗えます。ネットに入れて、弱水流で。乾燥機は使わないでください。脱水後すぐに形を整えて干すと、シワが残りにくくなります。アイロンをかける場合は、裏から当て布をして中温で。
シーズンオフに保管するときは、たたんで通気性のある場所に。リネンは湿気に強い素材ですが、密閉した場所に長期間入れると黄ばむことがあります。
リネンコットンのワイドパンツは今季も入荷しています。秋の着こなしについて気になることがあれば、ご来店時にお聞きください。実際に合わせながら話すほうが、言葉より早いです。