創業 2014

Cedar Sapphire

静かな秋に、纏うものを選ぶ
記事 · ウール 2026-09-21

ウールフランネルの正しいお手入れ方法

秋冬に活躍するウール素材を長く使うために知っておきたいこと
石
石川 修
オーナー
2026-09-21
エレガントなブティックでトレンドファッションを展示し、多様な服のスタイルを紹介しています。

ウールフランネルは、秋から冬にかけて最も出番の多い素材のひとつです。でも「洗い方が分からない」「縮んでしまった」という声をよく聞きます。正しく扱えば、五年、十年と使い続けられる素材です。Cedar Sapphire で扱っているウールフランネルのシャツジャケットを例に、日常のケアを具体的に説明します。

着用後のブラッシングが一番大切

ウールは繊維の表面に細かいスケールがあり、ほこりや花粉が引っかかりやすい構造です。着用後は馬毛のブラシで、生地の目に沿って軽くブラッシングしてください。力を入れすぎると起毛が乱れるので、撫でる程度で十分です。

ブラッシングは汚れを落とすだけでなく、繊維を立て直す効果もあります。これを続けるだけで、クリーニングの頻度を大幅に減らせます。一シーズンに一度のクリーニングで済む方も多いです。

自宅での洗濯は可能か

洗濯表示を必ず確認してください。ドライクリーニングのみの表示がある場合は、自宅での水洗いは避けてください。ウール対応の手洗いマークがある場合は、30度以下のぬるま湯で、ウール専用の洗剤を使って手洗いできます。

洗うときは押し洗いで、絶対にこすらない。すすぎは二回、脱水は洗濯機の脱水を30秒程度にとどめます。その後、形を整えて平干しします。ハンガーにかけると肩の部分が伸びるので、必ず平干しにしてください。

保管するときの注意点

シーズンオフに保管するときは、必ず洗ってから収納します。汚れが残ったまま保管すると、虫食いの原因になります。防虫剤はウール専用のものを使い、衣類に直接触れないように置いてください。

ハンガーにかけたまま長期保管すると、肩の形が崩れます。たたんで引き出しや収納ボックスに入れるほうが、形が保たれます。通気性のある不織布の袋に入れると、湿気対策にもなります。

ウールフランネルは、手をかけた分だけ応えてくれる素材です。Cedar Sapphire のシャツジャケットについて、お手入れの具体的な方法が分からない場合は、ご来店時にお気軽にお聞きください。

#ウール#お手入れ#秋冬#フランネル
すべてのお知らせ

静かな秋に、纏うものを選ぶ